今回は生後1ヶ月の終わり頃から始めた「ねんトレ」のメリットとデメリットをお伝えします。
01|始めたきっかけ
・産後の睡眠不足は母親の通る道!?
日本人は当たり前のように「産後は眠れないから今のうち寝ときな」と妊婦に言います。しかもそれを当たり前かつ、なんだかありがたいことかのように、母親になるために乗り越えるべき最初のステップかのように私は言われました。
・睡眠不足による弊害が大きすぎる!
新生児期(1か月まで)は、ほぼ寝ている生活ですが、それから(ちょうど母親は労わられなくなる時期)何をしても泣く時期が訪れ、それに一人で対応するのはいくら何でも無理でした。帝王切開後のボロボロの身体で眠れていないと、被害者意識が倍増し、周りは助けてくれない、なんで私一人頑張ってて、だれも気付いてくれない、、、と孤独感と怒りが日々増し続けました。(産後の不安定なメンタルでなかなか人に頼むことができず。。。)もう限界!と決めて産前からやると決めていた「ねんトレ」を始めました。
02|メリット
・自分の機嫌をとる時間ができる。
子どもが寝た後の時間、母親ではなく1人の女性として自分をご機嫌にするための時間として過ごすことができることです。たとえ我が子であっても、私でない誰かのために自分の時間を犠牲にする感覚はあります。自分のことを諦め、周りを優先する自己犠牲のもとに成り立つ育児は続きません。子育ては長丁場です。自分が壊れてしまう前に、自分を労わるのは自分しかいない!
・何にも諦めなくていい!
お酒(1缶につき3~4時間あけて授乳)、外出、趣味、、、など子どもが生まれたらなかなかできないこと、やりたいけど諦めていませんか?諦めているとストレスが溜まります。身体にもっともよくないものがストレスです。ストレスが原因で、心や身体が病にかかってしまってからでは取り返しがつきません。子育て中でも自分時間さえあれば何でもできます。現に私は、産後11か月からヨガを始め、半年たった今、毎日のように夜はヨガ教室に通っています。一度身につけた睡眠習慣は半永久なので、家族みんなの快眠による体調管理(夜更かしには注意)と仕事のしやすさにも直結すると思います。
03|デメリット
・親世代の理解が得られない。
産後は義実家に2週間ほど里帰りをしました。環境も変わるし、説明するのも大変だからという理由で、生後すぐのねんトレはやめていました。しかし、ねんトレを始めてから、義実家に帰るタイミングで、自分たちが採用している寝かしつけをした後、少し説明をしました。(体感信用度0)その後何度か帰るたびに長時間寝ているのが信じられないのか、寝かしつけについて、物珍しそうに繰り返し聞かれ、そのたびに同じことを説明していると、ついに義父から「虐待やないか」と軽い一言にスイッチオン!今でも根に持っています。その後、言われたことが嫌だったことを夫を通して伝えてもらい、あまり考えずに発言してしまったことを謝られました。私も、「どうせ理解してもらえないだろう」と適当にしか説明をしていなかったことは良くなかったと思いました。
・悩みを共有しづらい。
ねんねの悩みは誰もが持つ悩みです。産後のママさんの話題として、寝るの?母乳ミルクどう?これが多いのではないでしょうか。人間は同じ悩みを持つと絆が生まれ、自分の悩みを持ってない人に嫉妬心を抱いてしまいがちです。産後の女性は何十年たっても、その相手が自分の娘であろうが義理の娘であれば特に、自分の育児より楽をしていないかを見分ける鋭いセンサーがあるようです。そんななか、「自分の子どもは一人で長時間寝て自分は快適な睡眠を取れている」とは口が裂けても言えない空気感があります。私が参考にした本の著者の方も、最初はこの方法を周りに伝えたいと思ったけれど、だれも信じてくれなかったので有料サービスとしてアドバイザーを始めたと話されていました。そのくらい、専門家という肩書がないと信用できないほど、皆が持つ解決しがたい悩みであるため、なかなか身の回りで実践している人は少ないです。実際私は2人ほど周りに勧めましたが、寝れていることを羨むくせに、実行はしません。神話のように聞いているだけです。
・お世話が生きがいの人はNG
上記でお話しした通り、寝ることをうらやましいと言ってくる人に、ねんトレを説明しても実行しない大きな理由として、赤ちゃんのお世話が好き。ずっと一緒にいたい。ということが挙げられます。このような人は、泣かせるのがかわいそうになり、別々に寝るなんて寂しい。。。と余計ストレスがかかるので絶対おすすめしません。
・外出時の寝かしつけに苦戦
外出時は①部屋の明暗 ②寝返りを打っても大丈夫なメッシュのベビーベッド ③別室 ④部屋の温湿度 がいつもと変化します。なるべく家で使っているものを持って行っても、生後10か月もすれば、場所が違うことが分かって泣きます。また、外出時のお昼寝は車でしかできなくなりました。友達の家で寝かせようとしても寝るどころかいつもと違う環境に興味がわいて、限界まで疲れた結果、興奮状態になり、生後1歳2か月で車の中で30分泣かれたときには、さすがにしばらく外出をためらいました。。。
04|続けていいのか不安になった時の考え方
・フランス式育児の考え方「赤ちゃんは無知」
本の冒頭にも書いてありますが、日本とフランスでは赤ちゃんに対してのとらえ方がまずもって違います。日本では「純粋無垢な存在だから赤ちゃんに生活を合わせる。」フランスでは「無知であるから、大人の生活を教える」という違いです。大人優先の育児をしているフランスでは赤ちゃんが泣いていると、自分で寝られるようになるための練習中だととらえるので、夜泣きが長らく続くことはなく、衝撃的なことに、「夜泣き」という言葉が存在しません。たった一つの習慣で単語さえ必要なくなるなんて!!
・メンタルリープを知る
昨日までよく寝ていたのに急に夜中起きるようになった。これはまた1からやり直し!?もう泣かせるのは苦しい!そんなときに泣き声が聞こえたら動機のような症状が出たり、いつ泣くかビクビクして気になって眠れなかったり、いろんなことがありました。そんなときメンタルリープを知りました。脳の発達が著しい時期(出産予定日によって決まる)には頭の整理が追いつかず、夜覚醒してしまうことがあるそうです。この時期は何をやっても無理。人間誰しも調子がいい時と悪い時はあります。そんなときは、ぎゅっと抱きしめて「そんなときもあるよね」と対応しましょう。その分自分にも求めすぎず、「そんなときもあるよね」とたまには何もしない日を作りましょう。
・SNSより本から情報を得る
日々あふれる情報に無意識に左右されていませんか。なにかと自分が気にしている内容に関する投稿を目にする仕組みになっている現代のSNSは育児中にはあまりいい影響は受けない気がしています。毎回ジャッジされているようで、知らないうちに自分を責めてしまうこともあります。とくに、無料で発信できる分、その内容の信ぴょう性もありません。そこでおすすめなのが本です。独身の時まで、どれだけ親に本を読めと言われても嫌だった私が、妊娠中から、悩みの解決策として本を活用したところ、本書にも出会え、人生が豊かになりました。デジタルデトックスがてら、ぜひ「読書」をおすすめしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自己紹介//中高校教員/育休中/週6ワンオペ/古民家暮らし/移住生活/妊娠中に実親と絶縁/一人っ子/くらし//あるもんで自分を満たす(新品<代用品)/人と比べない/DIY/家庭菜園/無農薬/グルテンフリー/麹/低温蒸し/4毒抜き/目的//自分を大切にのんびり生きる/フリーオンライン家庭教師/アダルトチルドレンがなまけられる居場所作り//本ブログは”なまけもん”になりたい(”毒親”になりたくない)”アダルトチルドレン”が自分の人生を素敵にする軌跡を記録します。